しかし、全種同定出来なかったが口惜しい。

ヒメナガメ 初見
知り合いのお爺さんの畑へ行ったら、ダイコンの近くにいた。
アブラナ科の植物につく。

アカスジカメムシ

アカスジカメムシ ペア

ブチヒゲカメムシ
アカスジとブチヒゲの両種ともニンジンの花穂についていた。

カメムシの脱皮
脱ぎかけのズボンのように抜け殻を脚にひっかけているこのカメムシは、いくら調べても同定できかった。
幼虫期のカメムシの同定はむずかしい。

クサギカメムシの幼虫
カメムシ類の他にもいくつか収穫があった。

キボシカミキリ
近くに食害されたイチジクの木があったので、そこから発生したものと思われる。
触角の立派さにひかれてパチリ。

シロコブゾウムシ ペア

ハムシ
ハムシの一種だと思われるが、同定できなかった。

ミスジガガンボ
水路沿いでトンボの写真を撮っているときファインダーの隅に入ったので、改めてカメラを向け直した。
中脚と後脚のあいだに白い球状のようなものが飛び出していて、不思議なデザインの虫だ。
更新をサボってましたシリーズはこれにて終了。
普段あまり撮らない花の写真も沢山撮った。
昆虫でも幾つか同定出来ないものがあったが、その花達のほとんどを同定できず、更新を遅らせる主因となった。
そして、アップすることを取りやめた。
植物に関しては、最近チョウの食餌植物を調べるようになってから興味を持つようになったので、未だ植物という分野の入口に立っているにすぎない。
我が家では植物の知識に関しては家内の方が良く知っているので、時々教えを乞うている。
毎日パソコンの前に座り、同定のためあれこれ検索していたら一日がすぐ暮れてしまう。
モニターを長時間見続けるので目薬が足りなくなり、眼医者へ行ったら半日潰れてしまったこともあった。
35℃近い日もあり熱中症を警戒してフィールドワークに出かけなかったので、ブログの種も尽きた。
明日あたり気温が上がらないうちに、どこかへ出かけてみようかと思う。