2022年03月28日

コメント欄を閉めます。

新型コロナの1次緊急事態宣言が発令されたころ、得体の知れない病を恐れ外出を控えていた。
当然ブログのネタがないので、休止することにした。

1年半の休止を経て、昨年11月に再開した。

今年に入って何回か掲載の操作をしたころ、コメント欄の数字が異常に大きいことに気づいた。
コメント数 6000と表示されている。
コメント欄を開いてみると、文字化けした漢字やアルファベット、記号がずらりと並んでいる。
毎日30〜50件ぐらい投稿されていて、内容は文字化けしているのでさっぱり判らない。

対策として、手動でコメントを削除した。
一度に6000件を削除できないので、半分ほど削除するとまた件数が増えるといういたちごっこのようになった。
ブログのコントロールパネルを調べて、全件削除し終わった後コメント入力時の認証コードを設定することにし、事実上コメント欄を閉めることとなりました。

今まで善意の投稿をしてくださった方々には誠に申し訳ありません。
限られた方には認証コードを公開しますので、お問い合わせください。
よろしくお願いいたします。


posted by massy at 01:21| 雑記

2022年03月12日

やっと春がやってきた

ここのところ川の方と水路の方と交互に出かけている。
川の方は水鳥たちがいるのでそれなりに楽しい。
だが、水路の方は上流の工事で濁りが入り、カワセミが姿を見せなくなって被写体が無いのだが、大幅に遅れているチョウの発生を今か今かと期待して出かけていた。
昨年、一昨年と2月には何らかのチョウの写真を撮っている。
今年は寒かったことが大幅に遅れた原因だと思われるが、いつの間にか3月になって5日の啓蟄も過ぎてしまった。
9日になって待望のチョウに出会えて、やっと春がやってきたという気分だ。

モンキ  オス.jpg
モンキチョウ オス
羽化したてでピンク色がきれいな個体。

斜め オス.jpg
体を斜めにして止まるオス
少し冷たい風が吹いていたので、体を斜めにして太陽光を浴びる様子が見られた。
気温の低い時期にチョウが見せる行動だ。

♂ 吸密.jpg
タンポポで吸密するオス。

交尾 2.jpg
交尾するペア。

ちょっかい.jpg
交尾するペアにちょっかいを出すオス。

産卵.jpg
ちょっと見えにくいが尾端を曲げて、産卵行動をするメス。
卵の確認はできなかった。

9、10日は10数頭いたが、日ごとに個体数を増やすので、水路沿いの土手もにぎやかになるだろう。
モンキがいるならあいつもと思っていたら、1頭だけ現れた。

ヒメアカタテハ 1.jpg
ヒメアカタテハ
こちらは11日の写真で前出と同じタンポポ。

何日か暖かい日が続きそうだから水路の方もにぎやかになるだろうが、気温の上昇とともに花粉症が心配になる。



posted by massy at 22:52|

2022年03月10日

いろいろな鳥たち

川べりに水鳥の様子を一日おきに見に行くと、常連の水鳥の他にいろいろな鳥たちに出会う。
出戻り組

キンクロハジロ.jpg
キンクロハジロ

ハシビロガモ.jpg
ハシビロガモ

しばらくここに逗留したあと、どこかへ行っていたものが1ヶ月ほどして戻ってきた。
気まぐれ者だから、また姿を消すだろう。

地味な色の渡り鳥たちに混じって白い鳥がいた。
ここでは初めて見る鳥だったが良く目立つ。

カモメ 2.jpg
カモメ
海のイメージが強い鳥だ。
ここは河口から数十キロ以上あるので、こんなところまで良く飛んできたものだ。

トビとカラスのモビングを目で追っていたら、視界の隅を水面に向かってまっすぐ突っ込む鳥がいた。
慌ててカメラを向けたが、すでに飛び上がるところだった。
何か掴んでいないかと思ったが獲物は無かったようだ。

ミサゴ.jpg
ミサゴ
カモメ同様、ここでは初めて見た。
上空を未練がましく数回旋回したあと、下流方面へ飛び去った。

ここには中州があって、水鳥たちがまったりしていた。
と、突然バタバタっと鳥たちが飛びたち、水面に飛び込んだ。
何事が起きたのかと思ったら、かなり上空を猛禽類と思われる鳥が飛んでいた。
20年前の「バーダー」の飛んでるタカを見分けようや文一総合出版のワシタカ類飛翔ハンドブックを見て、翼の形からノスリのようだが断定するには自信がない。

以前には、一直線に降りてきた鳥がセグロセキレイを襲い、飛び去る後ろを仲間のセグロが激しく鳴きながら追いかけるシーンを目撃したこともあるし、木の陰でカメラを構えていたら、セグロを高速で追尾して私のすぐ脇1メートルぐらいのところを目がけて飛んできて、セグロは私のそばで反転してススキの中に逃げ込んで難を逃れたが、急ブレーキの利かなかった追手はそのまま低空飛行で土手を越えて、住宅街の方へ飛び去った。
今にして思えばこれもノスリの仕業だったかもしれないが、一瞬の出来事で写真も撮れなかったし、形や模様も良く覚えていないので判断はむずかしい。

下流にはオオタカが来るところがあって、そこではいつも三脚にカメラを付けて狙っている人達がいる。
一時、チョウゲンボウが出現するという話をきいたが、自分では確認できていない。

この川べりはそんなに広い場所ではではないが、連続的に観察していると上空から水面まで、いろいろな鳥たちに会えたり珍しいシーンに遭遇したりする。



posted by massy at 23:22|

2022年03月01日

10年目に入りました


お雛様.jpg
奥飛騨地方のおひなさま

今日から10年目に入りました。
一昨年の4月に休載して1年半あまり、時々ブログを休みますとい告知だけだった。
昨年の10月ごろから新型コロナの感染者がグンと減ったので、そろそろかと思い11月末から再開した。
しかし、年が明けたらオミクロン株がアッという間に広まって、また出にくくなってしまった。
3回目のワクチン接種も終わったことだし、当分ご近所の散歩程度だが自然観察をしながら何かブログネタを探して続けてゆきたい。

コロナ〜〜早く終わってくれー!!



posted by massy at 08:00| 雑記