2021年11月25日

パソコンの入れ替え ソフト編

パソコンの準備はできたが、ソフトが無ければタダの箱である。
入れるソフトは今使っているWin7機と同じ構成にして、現在販売されている最新版にした。

OfficeはHome&Business2019はプレインストールして貰った。
まもなく2021が発売されるので、2019が半額になっていてラッキーだった。
最近は文書の互換性に気を使わなくても済むので、私が使う分には一世代古くても十分だ。

ウィルスバスタークラウドはWin10機とノートパソコンへプロに入れてもらった。
3年契約で3台分入れられるので、残りの1台分はスマホに入れようかと考えている。

はがきソフトの宛名職人2021はアマゾンから試験的にダウンロード版を購入してみた。
ダウンロード版をインストールするのは初めてで、スマホに確認のショートメールが来たり、本人確認の手順などがややこしく、操作ミスでインストールできなくてもこれは返品できませんと明記されている。
上手くいかなければお金だけ取られるのではないかとハラハラしたが無事終了した。

これ以降、馴れないダウンロード版でハラハラするより、少々高くてもDVDパッケージ版を買うことにした。

ソフト.jpg
ラベル印刷をする らくちんCDラベルメーカー13、DVDの作成に使うPower2Go 13 、画像・動画編集のPhotoshop Element & Premier Eiement 2021 の3枚。
これらは、ゆっくり、余裕をもってインストールできた。

動画編集のPremier Eiementは、初めてインストールしたので使いこなせるか少々心配だ。
ラベルメーカー13は以前のものと比較してだいぶ使いやすくなったがそれ以外のソフトはほとんど変わりがなかった。

Win10になって、DVDの再生がウィンドウズメディアプレイヤーでは出来なくなった。
ノートパソコン(Win10)を買った時、それを知らなくて大慌てしたことがあった。
無料アプリのMPC-BE×64をインストールして解決したので、今回も同じものをダウンロードした。

これら全てのソフトが機能することを確認した後、ZOOMの有料版をインストールした。
そのZOOMの話は別の記事で。

私がWin10を検討し始めた頃、マイクロソフト社はこれが最後のOSで、年2回アップデートをしますとアナウンスしていた。
だからこのままでずーっと使えると思って安心していた。
ところが6月末、突然Win11を年末までにリリースすると発表があった。
何だよー、約束が違うじゃねーか!!と腹が立った。
そして、10月5日にはリリースされ、Win10は年1回のアップデートへ変更になり、サポートは2025年10月14日で終了してしまう。
マイクロソフト社からは「おめでとうございます。あなたのPCはWindows11の最小システム要件を満たしています」という通知がきている。
一定期間は無料でダウンロード出来るのだろうが、私はWin10と心中するつもりでいる。


posted by massy at 04:22| Comment(0) | パソコン

2021年11月23日

パソコンの入れ替え ハード編

ブログを再開してすぐにこの記事を掲載するつもりだったが、雑用に追われて今日になってしまった。
1年半のブログの休止中、私にとっての大イベントはパソコンの入れ替えだったので、ハード編とソフト編に分けて掲載します。

2020年1月にWin7のサポートが終わった。
これまで使っていたWin7機は10年経ち、HDDは平均寿命の2倍以上使っていて何時壊れてもおかしくないので、思い切ってWin10機を新調することにした。

国内外のメーカーの通販サイトを調べに調べた結果、前と同じHP製に落ち着いた。
多分これが生涯最後のパソコンになると思って、オプションを選んでスペック的に少し欲張った。

envy_te01.png
新しいパソコンの外観 HP製TE01-1105JP
スペック
OS Win10 pro(64bit)
CPU i7 第10世代 メモリ 32GB
ストレージ 512GB SSD + 2TB
グラフィックス Geforce RTX2060 Super
DVDライター + Home & Business 2019

10月の末に注文した時、来年以降順次発送されますと返信があったので、そのつもりでいたら暮れの内に届いた。
届いたころには半導体不足が報ぜられるようになり、HP社のホームページを見たら受注中止になっていた。
どうやら滑り込みセーフだったようだ。

年を越して正月気分の抜けた頃、いつも頼むプロへパソコンの初期設定、各種データの移行とメール、インターネットの設定、セキュリティーソフトのインストールなどを頼んだ。
忙しいのでメドが付き次第連絡しますという返信がきた。
どうもリモートワークが定着して法人契約しているパソコンにトラブルが起きると、ちょっと自宅まで来てくれという事になっているらしい。
パソコンがあちこちに散らばっているので、対応に大忙しという事か。

こちらはWin7機があるのでのんびり構えていた。
長い付き合いで彼の会社の事情も知っているし、個人の客は後回しされても仕方がないと思っていた。
が、新品を目の前にしながら、ひと月待ってもふた月待っても連絡がないので、シビレを切らして「忙しいようなら知り合いの会社を紹介してください」とメールした。
翌日、今週中に伺いますと電話があって、金曜日の午後遅くやってきた。
すぐ仕事ができるよう仮配線は済ましておいたら、さすがプロだねと思うほどさっさとはかどり、1時間半ほどで終了。

夕食後に仮配線を外して、本体の設置を始める。
背面のケーブル類を挿し込み、本体を納める場所に納めて、前面にあるUSB3.0の配線をすると、ケーブルが突き出した格好になった。

USB3.0 1.jpg
USB3.0ケーブルは少し硬めなので、突き出しは約5センチある。

アマゾンで探していたら、L型のコネクター付き延長ケーブルが見つかった。

延長コード.jpg
L型コネクター付きの延長コード

USB3.0 2.jpg
これを使うと突き出しは1.5センチで、すっきり配線できた。

これでOKと思って使い始めたら、キーボードの入力が不安定で使いにくい。
ワイアレスキーボードの受信機を本体前面に挿しているのだが、位置関係が良くないようだ。
そこでL型コネクター付きの延長コードをもう1本購入して、受信機の位置をずらしたら快適に入力できるようになった。
その他、モデムとルーター、ルーターとパソコンを繋ぐLANケーブルをカテゴリー6Aのものに交換したら、回線速度が気持ち上がったような気がした。

いままでのWin7機は処分するつもりだったが、HDDがクラッシュするまでバックアップ用に使うことにした。
モニターが1台なので、2入力1出力の切り替え器を入れて使うことにした。

HDMIスイッチ.jpg
双方向のHDMI切り替え器

アマゾンに追加、追加で発注したので、約1ヶ月かけてようやくパソコン環境が整った。

今のパソコンデスクの全景です。

新しいパソコン.jpg
デスク下の右側がWin10機、左側がWin7機
プリンタが上下に2台、上がCanonのカラープリンタ、下がHPのドキュメント専用プリンタ。
HPプリンタの上にあるのがDellのノートパソコン(Win10)で、普段は降ろして使っている。
このノートパソコンはキャノンプリンタとルーターにWi-Fiで繋がっている。
上段のキャノンプリンタの隣にNEC製のルーターが見えていて、この裏にXDSLのモデムが隠れている。
残したWin7機のキーボードとマウスはモニターの裏側に置いてあって、必要な時にガサゴソ出してきて使っている。
モニターの上にマイク付きウェブカメラ、左右にBOSEのスピーカー、スマホとスマホ用スタンドが映っているが、これらはZOOMで活躍している。

数年前まで、HDDならクラッシュしてもデータは取り出せるが、SSDだと不可能と言われていた。
最近は壊れたという話を聞かないので、思い切ってSSDを装着したら立ち上がりが早い。
全てのソフトを入れて立ち上がりを計測したら、18秒で安定して使える。
Win7機は安定するのに10分近くかかるので驚異的な速さだ。

このWin10機は2ndストレージの容量が2TBと大きいのとグラフィックボードが上の下ぐらいの性能なところが気に入っている。
最近動画を撮り始めたらファイルサイズが大きくなるので2TBは助かるし、動画をきれいで滑らかに表示するには、グラフィックボードの高い性能は欠かせない。
動画編集に凝ったら、メモリを64GBに変更するかも。

パソコンはソフトが無ければタダの箱だから、ソフトの選択が悩ましい。


posted by massy at 18:04| Comment(0) | パソコン